馬刺しを食べてみた!次に食べたい馬肉料理

馬肉の料理といえば馬刺しが定番ですが、世の中にはそれ以外の馬肉も数多く存在します。
馬刺しが美味しく違うものも試してみたい方も、馬刺しを食べてみたものの何か違うと感じてしまった方も、ほかの馬肉料理に挑戦してみれば馬刺しとは違う馬肉の魅力を感じられるかもしれません。

□馬刺し以外の馬料理

1.馬肉のカルパッチョ

生食ができる馬肉であれば、カルパッチョという選択肢はいかがでしょうか。
薄切りしたあと調味料と粉チーズを振りかけるシンプルな料理ではありますが、馬刺しと似ている分、馬刺しを気に入った方におすすめ。
さっぱりと食べることができ、ご飯やお酒のお供にもぴったりです。

2.馬肉ハリハリ鍋

火を通す馬肉の料理としては鍋という選択肢もあります。
当店のハリハリ鍋では、馬骨とスジ、8種類の野菜のブイヨンで8時間かけて煮込んでおり、非常に旨味の効いたお鍋になっております。

馬肉専門店-菅乃屋-銀座通「ハリハリ鍋コース」

□馬刺しが残ったときのアレンジレシピ

馬肉は食べなれない味であること、生物であり賞味期限が近いことから活用に困りがちな食材です。
そんなときの活用法についてもご紹介しましょう。

*焼く

最も手軽なのは焼くことです。
馬刺しに付いていたタレや薬味が余っていれば一緒に焼いても美味しいですし、塩こしょうだけの味付けでも十分満足できます。
焼肉のタレで代用しても美味しいでしょう。

また、意外なものとしてはバター醤油もコクがあり風味豊かに食べられます。
馬肉は火を通すと固くなってしまうため、フライパンで両面に焼き色を付ける程度に留めましょう。
その後アルミホイルで中心まで火を通せば、柔らかくジューシーな馬肉のステーキができあがります。

*煮る

煮込んでも美味しく食べられますが、先ほど述べた鍋では先に火を通したように単に煮るだけでは固くなってしまいます。
馬肉を煮るときは柔らかくなるまで時間をかけて煮込みましょう。

カレーに馬肉を入れれば馬肉の旨味とコクのあるカレーになりますし、煮込む馬肉の定番としてワイン煮込みも良いです。

□まとめ

馬刺しに苦手意識を持つ方の中には生肉自体に不安を感じる方も多くいると思います。
しかし、馬肉を使った料理は馬刺し以外にも豊富にあります。
もし馬刺しが舌に合わなかったり生食が苦手であったりしても、馬肉を美味しく食べられる可能性はまだまだたくさんあります。
ぜひほかの食べ方も試し、美味しいと思える馬肉料理を食べてください。